たまたまうまれたまとまった休日。
わたしのもと、いつも心にあるsweet spot
八女に帰ってきています。
電車に揺られバスを乗り継ぐこと数回。
まるで、ちょっと高級な
砂糖菓子にでもなったみたい
ほろほろ～と心はゆるみ体かるくなる。
目に見えるすべてが、おかえり。と
言ってくれている気がする。
やさしい風がつつんでくれる。
大すきです～八女。
どの道歩いてもストーリーがあって
ここで友だちとケンカしたな～とか
ここは秘密の裏道だったな。とか
あっちは初めての彼と歩いたな～とかとか
暑いからね、甘酸っぱいのを
思い出したくなるっちゃんね。（´-`）
相変わらずお母さんのご飯はおいしい。
お父さんはますますシャイになっとるし
甥っ子すんごい縦にのびとる！
挨拶まできちんとするようになっとる。
夜風とダンスしながらの散歩は最高。
姿は見えないけど
虫たちのひそひそ話や
美しい声の合唱がきこえる。
お風呂上りの髪の毛は
扇風機かさらっと自然乾燥。
タオルケットにくるまって電気を消して
夜中に小さい蚊に起こされる。
いまも起こされてこれを書いています。
夜はしずかにしてたからいいでしょ？
と言わんばかりに
鳥たちがおしゃべりを始めたら
母が包丁でまな板を鳴らす音や
お味噌汁に甘い卵焼きのかおりが
ぼんやりしてる頭と体をつつみこむ。
うちを出る父を見送って
今日もありがとうと朝がくる。
もともと朝に活動するのが好きなのだけど
帰ってくると更に朝が楽しいの！
やっぱりわたしのもとなんだな、と
一呼吸ごとに細胞を入れ替えてる気分。
わたしはわたしの田舎が大すき。
だから、わたしのみているこの風景を
もっともっと もっともっと
みんなにもみて欲しいと思うし
みんなの田舎を見つけてほしい。
つくってほしい。きっと、あるよ ♪
いとほがらかなり*^◯^*